PARARIA'S SYSTEM

指導システムについて

生徒の個性を尊重し、
正しい努力で結果を出すには
授業はいらない。

パラリアが提案する学習スタイルが目指すのは、個人の努力の質と量を最大化することです。
「一人ひとり最適な学習方法は異なる」という信念のもと、個人にとって最適な教材・勉強法・スケジュールを目指して常に改善を繰り返します。

毎日の積み重ねと毎月の発見と調整

スケジュール立案に最適な
"学習ガントチャート" を独自に作成。

パラリアで設計するスケジュールは、性格によってどう遅れる可能性があるかをあらかじめ考慮し、遅れても後日リカバリーができる余地を残しながらこなすことでしっかり結果が出るよう繰り返しを加味しています。
直近30日以内にある学校の試験、外部模試、または、パラリア独自模試を目標にします。
その目標を達成するために、必要があれば参考書の選定しいます。
何日にどの科目のどの参考書を、何ページから何ページまでやるかを決め、参考書ごとに勉強法・1日ごとのペース・定着確認方法・遅れた際どう対応するかを決めます。
上記をすべて一人ずつ相談して決めていきます。
講師と相談しつつ、最終的には自分でスケジュールを決定します。

1日の使い方を可視化する、
24時間日記。

何時間勉強して、何時間寝たか、通学は何時間かかったか等、毎日何に時間を使っているかを記録します。
性格や学力に関係なく、時間は全員平等です。
24時間の使い方を記録することは、どれだけ学習時間を多く取っているかを確認するためではなく、24時間のうち、学習していない時間をどれだけ効率的に活用できているかを把握する目的があります。
休憩してリフレッシュする時間も、学習にとって必要不可欠です。
むしろ休憩しないで学習し続けている方が、途中で一気にペースダウンして、結局学習効率が悪いことは少なくありません。
24時間の使い方を記録することは、「すべて計算通りなので、自信を持って休憩できる」ためのものなのです。

実力を知って、戦術を練る。
毎月独自の模試を実施。

パラリアでは、実力把握のため、基本的に毎月模試を実施します。
現役生は学校の定期試験を中心にスケジュールを組みますが、要望があれば、学校の試験をこなしつつ、大学受験のためのスケジュールも組みます。
この模試の位置付けとしては、「外部の模試で結果を出すこと」です。
我々は、年数回の模試で学力を客観的に把握、学習計画を修正するには期間が開き過ぎている考えています。
毎月の模試の結果を確認することで、現在地とスケジュールのギャップを明らかにして、来月により成果の出る計画を立てていきます。

1科目づつ、分析をするために
内省面談を行う。

模試、または学校の試験が終わると、一科目ずつ内省面談を行います。
その科目で何点取るために(目標は満点でない場合もあります)
(1).何日間の準備期間で、(2),何時間その科目に時間を使ったのか、(3).その時間の学習効率がどれくらいだったか、(4).定着度の確認は正しく行われていたのか
等、あらゆる点を振り返ります。
その中で、工夫すればもっと良くできた点がいくつも出てきて、それらを踏まえることで、次の試験に向けた学習スケジュールを立てます。
この内省の過程を丁寧に行うことで、どんどん自学自習が上達していきます。
授業を受けている時とは考えられない学習効率で、学習できるようになります。

振り返り会

自分だけでは気づけない学習方法を獲得する
先月の模試から今月の模試までに、「自分がどんな工夫をして学習していたのか」を
生徒同士でペアになって、お互いに共有します。
高校生は普段、他の人の学習の工夫について聴く機会はめったにありません。
さらに、パラリアでは自習方法について圧倒的に考えているので、皆それぞれとても工夫を凝らして学習しています。
他のパラリア生の工夫を知ることで、自分一人では考えつかなかった学習方法を知ることができます。
そしてそれを普段の学習にも活かすことで、一人では到達しえない学習効率を実現できる場合があります。

パラリアトーク

大学生や社会人の方をお招きし、その方の小・中・高校時代のお話や、進路の決め方、これまでの人生の意思決定の過程を一つ一つ伺います。
基本的にパラリア生限定なので、心理的安全が保たれ、講師が中心となって質問していくので、普段いろんな人とお話しない学生でも、安心して参加できます。
自分よりも人生経験が豊富な方の進路決定の思考過程を聴くことにより、「自分の進路はどうしよう」と考えるきっかけを作ります。
さらに、「自分も頑張ろう」とモチベーションが上がります。
最初はうまく将来が描けなくても、たくさんの方の進路決定の過程を聴いていくと、「この人とは考えが近いな」等、少しずつ将来が描けるようになります。
そういった新しい刺激を受けないことには、この先のことは描いていけない時代になっているのです。

集中ゼミ

パラリアは自習中心の学び場ですが、必要があれば講義を行います。
複数の生徒が同じ問題で悩んでいたり、自習では克服するのが難しい悩みを抱えていることが分かった時に行います。
しかし、ただ勉強の内容を説明するのではなく、「ゼミ」という形で参加者全員の感覚をうかがいながら、一人ずつにフォーカスして学ぶ場を設けます。
集中ゼミはゴールが明確で、惰性で授業ばかりをするということがありません。
さらに、集中ゼミは自由参加で、参加してもしなくても、追加で指導料等も発生しません。
通常の塾ではまずあり得ない、「足りないところを勝手に感知して克服できるまで対策」します。

一般的な学習塾との違い

一般的な学習塾

  • 個別授業
  • 集団授業
  • すぐに聞けない
  • 集中力が切れる

PARARIA'S SYSTEM

  • 自学自習サポート
  • 将来設計・進路設計サポート
  • 個人個人に合わせたカリキュラム作成
  • 個人個人に合わせたカリキュラム作成
  • ブースごとに環境の異なる集中空間
  • 卒業生、現役大学生とのコミュニケーション機会

実際の声を見て実感する、他塾との圧倒的な違い。

通常の学習塾ではまずあり得ない、足りないところを勝手に感知して克服できるまで対策。以上の8つの要素をミックスさせることにより、自分にとって最も学習効率の高い最高の自習スタイルを確立するのが、パラリアの指導システムであり、価値提案。

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