2023.4.26
インタビュー
K.O. 2023年度卒業 近畿大学 総合社会学部
①パラリアを知る前の状況・悩み
中学受験をしていたのですが、そこで勉強しすぎたせいか勉強が嫌になっていて、結果として高校を中退して、通信制に通っていました。最低限の授業だけを受けて、あとはバイトや遊びという生活を送っていました。
漠然と大学にはいくつもりでしたが、具体的には何もしていないという状況でした。
②パラリアを知ったキッカケ&入会の決め手
そんな状況だったので、高三になったタイミングで心配した親が探してきてくれたなかにパラリアがありました。
大手も見に行ったんですが、少人数の方がよく、バイトも続けたかったので、好きな時間に来れるということがポイントでパラリアを選びました。
③パラリアでの印象に残っている出来事
スタッフに一緒にやってもらった大学探しです。もともと一人暮らしがしたかったので関西圏の大学に行きたいと思っていました。旅行が好きなのでやりたいことは観光や地方創生といった分野でした。
また勉強を始めるうちに、英語だけはどうにもならないということで、かなり困っていました。
その条件のもとでスタッフと大学を探したところ、関西にある近畿大学に自分の学びたい学科があり、しかも、実質的に英語なしでも受験できることが分かって、これだ!と思いました。その瞬間が一番印象に残っています。
④受験で一番苦労したこと
勉強全体、とくに英語の勉強です。先にも言ったように中学受験で勉強アレルギーになってしまったのか、あまり勉強自体にやる気が出ませんでした。
とくに中学以降に始まった英語に関しては、どうしても単語が覚えられずに勉強が全く進まないという状態に陥ってしまいました。
結果として、英語を捨てるという決断ができたことで、比較的得意だったり好きだったりした国語と地理に集中することができ、なんとか勉強を軌道に乗せることができました。
⑤パラリアに入ってから自分がどう変わったと思いますか?
パラリアに入ってからも、最初のうちは苦手な英語もあり、なかなか勉強に集中していくことができませんでした。
でも、主にカフェスペース(喋ってもいいスペース)で勉強をしていたことで、他の生徒とスタッフの会話が耳に入ってきて、受験に対する危機感が生まれてきたり、勉強を比較的好きな科目に絞れるようになったりして、ようやく冬ごろに勉強にエンジンがかかってきました。
得意な科目であれば、勉強が結果につながり、ちゃんと勉強をすれば身につくという実感が得られました。
⑥パラリアのおすすめポイント
時間的に自由なので、寝坊するなどして多少遅くきても大丈夫で、好きな時間に勉強できるところと、少人数の塾なので先生とコミュニケーションが取りやすく、勉強嫌いだった自分でも、なんとか比較的楽しく勉強できたところです。