2022.4.4
インタビュー
山田裕太 2022年度卒業 文教大学 教育学部
①パラリアを知る前の状況・悩み
勉強時間が全くゼロの状態からのスタートでしたが、正直なところ、具体的な悩みはありませんでした。
学校の先生には、「ポテンシャルあるから勉強したら伸びるよ〜」と言われていましたが、学校のみんなは勉強していたので少し焦ったりもしていました。
「夏から勉強しても間に合うよ〜」とも言われていたので、夏から本気を出そうということでなんとなく塾を探しているような状況でした。
②パラリアを知ったキッカケ&入会の決め手
春日部近くの塾はほぼ全て回りました。一年かけて他塾を回っていましたが、どれも自分には合いませんでした。
母親からパラリアを勧められ、渋々体験に行ってみたら、自分のペースに合わせたスケジュールを立ててくれてました。
体験してみて、集中した状態で勉強できた実感がありました。程よい緊張感と程よいリラックス感がよかったです。
パラリアの自習室に入ると、周りの雰囲気が勉強に向いているのでやらないといけない感があり、自然と勉強を後押しされた気分でした。
「ここならしっかり勉強ができて成績を上げることができそうだ」と思い入会しました。
③パラリアでの印象に残っている出来事
パラリア生同士で勉強方法の共有する会がかなり良かったです。
世界史の勉強法で悩んでいたりしたので非常に具体的で実践的で活用しやすかったです。
最初はパラリア生含め講師も真面目だと思っていましたが、和気藹々としていて、いい意味でメリハリがついていて良い雰囲気の塾だなと思いました。「ただひたすら一生懸命に!」というような堅苦しい塾とは全く違い、常に効率を求める塾という印象でした。
先生とは勉強のことだけでなく、色々なことを話しました。
その中での雑談が息抜きになって、勉強意欲を維持することができたり、雑談が試験中に役に立つことも多かったです。
ただ気合いで勉強をやっても意味がないのだと実感しました。
④パラリアに入ってから自分がどう変わったと思いますか?
いくつかあります。
まず、家で勉強する習慣が身につきました。
朝が弱いので、とりあえず起きたらパラリアに行って自習して、その流れで夜帰ってからも家で勉強するようになりました。
時間の使い方も上手くなりました。
24時間日記を書いていたことで、隙間時間を把握するようになりました。
ちょっと空いた時間を、有効活用することができるようになりました。
パラリアに入ってから、親子喧嘩が減りました。
パラリアが親に勉強の進捗情報を逐一連絡してくれたので親が余計な心配をすることがなくなりました。
喧嘩の原因はほとんどが勉強だった可能性があったのだと後からわかりました。
純粋に偏差値が上がっていくから楽しいかもしれないですが、勉強楽しいなと思えるようになりました。
自習の楽しさに気付けたことで、いろいろなことに挑戦してみようと考えるようになりました。
今も、受験では使わなかった数学1A2Bに取り組んでいます。
⑤大学入学後に頑張りたいこと
教育系の進路に進みたいので、人に教えることを頑張りたいと思っています。
今特に興味があるのは英語ですが、英語を中心に勉強していくのではなく、「英語をどのように教えたら人は理解しやすいのか?」を中心に勉強して行きたいと思っています。
また、受験の時に避けていた数学も頑張りたいです。
⑥パラリア生に一言
英語が一番勉強時間がかかったので、英語だけは本当に最初からやっておいた方がいいと思います。
高3生は、最後まで伸び続けるので最後まで諦めないでほしいと思います。苦手分野は伸びしろしかないので、目を背けずに時間を費やして欲しいと思います。
記述式の問題は最初は解けませんでしたが、徐々に解けるようになっていきますし、実力がついてきていることを実感しやすいのでおすすめです。
とにかく楽しい勉強方法がオススメです。
勉強が嫌いなままだと、将来辛いことになりそうなので、高校生のうちに勉強を好きになってもらいたいと思います。
学校の先生は「とりあえずやれ」と言いますが、それではやる気は出ないと思います。
勉強を好きになるためには、強制的な勉強ではなく自主的な勉強の経験が必要だと思います。成功体験が得られやすい勉強方法を選んでほしいです。
受験勉強の序盤は、一つ一つ教えてくれる先生の存在が大事だと思います。
パラリアは毎日来るべきだと思います。毎日来ることによって効果を発揮するものだと思いました。
私は週2で通う時期もありましたが、毎日通うようになって、毎日パラリアの雰囲気に触れることでモチベーションも維持することができましたし、毎日勉強方法をアップデートすることができました。22:00ギリギリまでパラリアで勉強することで、親にも怒られないようになりますし、毎日やりきった気持ちになれるのでおすすめです。