2023.4.21
インタビュー
N.U 2023年度卒業 東京農業大学 地域環境科学部
①パラリアを知る前の状況・悩み
「大学に行った方がいい」とは思っていましたが、高校卒業してそのまま働くとかでも別に自分的には良いと思っており、進学にあまり意欲はありませんでした。
吹奏楽部に熱中していたので、部活を引退するまでは部活を最優先にしたいと考えていました。
勉強はテスト直前の追い込まれた時にようやく取り組んでいました。
テストは解いていて楽しいと思うタイプで、勉強自体はあまり嫌いではないと思っています。
勉強自体に興味がないわけではないのですが、やろうと思ってもどうしても勉強に取り組むことができませんでした。
②パラリアを知ったキッカケ&入会の決め手
なかなか勉強に取り組めない自分を親は心配してくれて、親からのすすめでパラリアを知りました。
部活を削ってまで勉強したいというわけではありませんでした。
自由な時間で来れるので、部活をおろそかにしなくて済むと思いました。
「自分の勉強スタイルを見つけられる」という点が親子ともに良いなと思い、入会を決めました。
③パラリアでの印象に残っている出来事
朝早い時間から毎日開いているのはとても良かったです。特に12月や1月でも毎日使えたのがよかったです。
平日も朝から開いているので、学校を休んだとしてもいつでも来れました。
家では絶対勉強できないので、学校休んだとしても丸一日勉強できるスペースがあるのは良いことだと思います。
④パラリアに入ってから自分がどう変わったと思いますか?
元々大学について考えていませんでしたが、パラリアに入ってから、自分で大学のことを考えるようになりました。
パラリアは、大学の情報がダイレクトに出てくるのが良いなと思っています。
それも、決まりきった情報ではなく、実際に卒業生とお話させてもらって知ることができます。
中学の頃と比べると、結果的に進路のことは自分で考えて決めることができました。大学のことについてたくさん質問されたことが良かったのだと思います。
⑤大学入学後に頑張りたいこと
大学に入って研究活動をしてみたいです。
グリーンインフラプロジェクトという5年計画の授業があり、最終的に越谷市の市長に提出するプロジェクトを経験しました。その時から、インフラや土木に興味がありました。
高校の時にやった水害対策の設備等について、もっと深く知っていきたいです。
やらされるのが苦手なので、授業形式だとなかなか前向きに取り組めないのですが、面白そうなことに参加するのは好きです。実習系の単位が今から楽しみです。