田尾春人 2023年度卒業日本大学生産工学部

①パラリアを知る前の状況・悩み

学力にかなり不安があり、高2の夏から焦っていました。本格的に勉強しようと思い、高2の10月に部活をやめました。

元々授業よりは自習時間が重要だと考えていたので、授業等で教えてもらうというよりは、勉強場所として自習室が充実している塾を探しました。

②パラリアを知ったキッカケ＆入会の決め手

春日部東高校から近い塾で調べて、パラリアを見つけました。

実際に体験してみて、長時間いるのに適した環境で、ご飯食べれたり、居やすそうな空間に惹かれて、他の塾の体験にも行かずにパラリアに決めました。

③パラリアでの印象に残っている出来事

大学生の話を聴くパラリアトークが印象に残っています。
建築士志望の私と同じく、建築士を目指して高知工科大に進学した卒業生の話を直接聞くことができたのが良かったです。

あとは学部選択白熱教室で聴いた哲学科の人の話も記憶に残っています。

※学部選択白熱教室：世間で話題になっているキーワードと、いろんな専門分野から見たキーワードと関連する話を紹介するイベント

④受験で一番苦労したこと

勉強面では、肌に合わない参考書に取り組むのが辛かったです。参考書選びはしっかり時間をかけた方が良いと思います。

パラリアでは参考書選びを一緒に考えてもらえますが、早く決めて早く進めたいという気持ちが強すぎて、おすすめされたものの中から、あまり深く考えずに決めてしまったことがありました。今だったら、もう少しじっくり参考書選びに時間をかけると思います。

参考書ごとに適した勉強方法も違うので、先生と一緒に勉強法を考えて実際にやってみて、一冊ずつ上手な勉強方法を見つけるのが大変でした。

生活面では、日々睡魔との戦いでした。
そもそもの睡眠時間が短く、勉強しようと意気込んでいるところに眠気が来たりすることもありました。
毎日勉強を続けることに苦労しました。

⑤パラリアに入ってから自分がどう変わったと思いますか？

パラリアに入る前は、その日その日のことしか考えていませんでした。

パラリアに入ったことで、計画を立てる力が身についたと思います。
1ヶ月単位で計画を考えるという機会そのものが、計画を立てるトレーニングになってとても良かったです。

⑥大学入学後に頑張りたいこと

今のところ没頭できることがないので、大学に入ったら没頭できることを探したいと思っています。