2024.3.22
インタビュー
O.Y. 2024年度卒業 東京農工大学 知能情報システム工学科
①パラリアを知る前の状況・悩み
元々は別の塾に通っていましたが、勉強する部屋には高校生だけでなく小学生や中学生もいて、
自分がちょっと勉強するモードに入っても、周囲の人の声がうるさいなと感じることが多かったです。
大手予備校の自習室は、人がたくさんいてしかも超静かなイメージがあって、威圧感というか、緊張を解く余裕がない雰囲気が苦手です。
家でも勉強できるタイプではなかったので、自習する場所は欲しかったのですが、色々と気になることが多く、自分に自習は難しいかもしれないと考えていました。
②パラリアを知ったキッカケ&入会の決め手
兄が通っていたので、パラリアの存在は知っていました。
勉強の質問ができる人はいるけど、束縛感がないという点も事前に聞いていました。
自宅から遠かったのですが、
実際に体験までしてみて、スタッフの皆さんが話しやすい感じだったので、入会を決めました。
③パラリアで印象に残っている出来事
質問できる先生がいて、それでいて束縛感がないところが良かったです。
自分は先生に質問するのも緊張してしまうタイプなのですが、なんて説明したらいいか難しいような微妙な質問にも付き合ってもらえたので、勉強で悩むことが少なかったです。
④受験で一番苦労したこと
勉強に向かうのが一番大変でした。
勉強に向き合っている時間はずっと無力感を感じるタイプで、「自分は勉強ができないなー」と気づいてしまう感覚がありました。
勉強だから当然なのですが、ミスすること自体がすごく嫌で、過去に何度も何度もやったものを忘れたりするとショックでした。
すべて復習するにしても、ほとんどわかっているのであまり気が乗らず、
わざわざ嫌な思いをして勉強しているのに、自分は勉強に没頭できていないことがわかってしまい、
その気になれば無限にやることが終わらない受験勉強を頑張るのが本当にきつかったです。
⑤大学入学後にがんばってみたいこと
大学の授業の様子を見てからでないと、アルバイト等も探しにくいなと思っています。
大学の授業をまずはしっかり受けるところから始めていき、興味が湧くものが出てくればそれを追加していく形で、まずは大学生を全うしたいと思っています。