PARARIA BLOG

パラリアブログ

2023.10.1

インタビュー

講師インタビュー・中尾 駿斗



Q1.どんな大学受験を経験しましたか?

高校受験の頃から、「行った先でがんばる主義」で、大学のこともよくわからないし、学部学科はもっとよくわからないので、近くの大学を受けました。

一方で、留学は保護者の金で海外に行ける最後の機会かな、と思ったので、海外に行けるプログラム盛りだくさんな割に普通の学費してる国際教養学部を選びました。卒業後2年目に学部再編で消えるくらい赤字な学部です。

 

 

Q2.パラリアの講師になるまでの経緯を教えてください。

 

浅見さんと知り合いで紹介していただきました。あんまり大学のことを知らない大学受験生活をしていたので、近年の情勢を踏まえて同じような人は多いのかなぁ、と気になっていたことに加え、授業をしなかったり、塾っぽくないところが面白いな、と感じました。

 

 

Q3.パラリアではどんなことを意識して指導していますか?

これから大学などで更に勉強してみたいと感じる事柄を何かしら発見してもらえればいいなと思うのと、嫌いな物事とどう向き合うかを意識しています。

例えば、歴史がとくに顕著ですが、パラリアで教えている生徒の中には、意外にも社会を気に入ってくれる生徒が多いです。何か特定の一教科の話をするならだいたい社会が一番盛り上がります。それは、受験において、社会科目は最も暗記要素が強いからとも言えるでしょう。そういう人は多いと思います。
しかし、受験を意識すると不思議なことに歴史は嫌いな教科に成り下がります。嫌いなものを避けて通る道があれば探しますし、そんなものがなければ、計画の中でどのように対処するかを考えます。

 



 

英語や社会等の文系科目はとくに必要ではないけど知っていると受験にとっても便利なことが多いです。そのため、質問に対してもその問題の前提になっている事柄など、いろいろな話をするようにしています。雑談が本番で役立つことが多いのも文系科目の特徴だと思っています。

 

Q4.親御さんとのコミュニケーションで意識していることはありますか?

生徒の様子や勉強の到達度は、できるだけ事実ベースで伝えるようにしています。これを前提としたうえで、生徒の変化は定量化できるとは限らないので、少しだけ主観的に伝えてもいます。

 

 

Q5.パラリアが合いそうなのはどんな高校生ですか?

 
計画通りに進めることができれば講師としては何も言うことがないので、計画通りに進めることができて、ビジネスライクな子や、ともかく自由なのでマイペースな子は特に合うと思います。
ただ、勘違いしないでほしいのは、計画が主導するわけではなく、あくまで生徒のことを中心に据えて計画を立てるので、知的な関心と少しの勉強へのやる気があれば誰でも合うと思います。

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