2023.10.3
インタビュー
講師インタビュー・眞田 青治

Q1.どんな大学受験を経験しましたか?
高校受験の頃から両親より公立に行ってくれとよく言われていたのですが、結局高校は私立に通うことになってしまったため、大学は国公立に行くぞとその頃から考えていました。
しかしその気持ちもどこへやら、学校や塾の授業を受けているだけで自習をほとんどすることなく、現役の受験は当時の成績で受かるところに行く。という結果になりました。
その後もう一度受験をすることになり、その時にパラリアに生徒として入り短期・中期・長期の計画を立てることの重要性や自身が取り組む勉強の意味・手法などを細部まで考えることを学びました。
結果としてはあまり振いませんでしたが、先にも役立つ良い経験ができたと思います。

Q2.パラリアの講師になるまでの経緯を教えてください。
パラリアを卒業後も大学の課題を取り組む場としてなど様々な目的で度々利用させてもらっており、そんな生活がしばらく続いた後に代表の浅見さんから声をかけられ、卒業生兼講師としての視点などで役に立てることがあると思い話を受けました。
Q3.パラリアではどんなことを意識して指導していますか?
計画を立てるときでも質問に答えるときでも、一つ一つ細かく状況を整理して生徒と一緒に考えて、その後生徒1人の時でも同様の思考が辿れるような指導をすることを意識しています。
なぜかというと、結局勉強は自習の時間がほとんどなので、その時に自身で思考して進められる力がないと思うような成果が得られにくくなるためです。
Q4.親御さんとのコミュニケーションで意識していることはありますか?
定期的にお伝えすることになっている、お子さんの様子はその期間で起きた事実を基本そのままお伝えしています。
やはり授業をするわけではないので、可能な限り事細かに現状を共有することを意識しています。
何かしら親御さん側から意見や希望があった場合は、それを汲みつつ生徒本人とお話しして今後の動きを決めていくことになります。
Q5.パラリアが合いそうなのはどんな高校生ですか?
表に出しているいないに関わらず、自分の意思がしっかりしているような人はパラリアの雰囲気に会いやすいのではないかなと思います。
何かに対してやる気がある場合は当然それに突き進むためのサポートをしますし、逆にやりたくないとはっきり決まっているような子でも、どうすればそれを極力回避しつつベストまたはベターな道を選べるかを一緒に考えていきます。