PARARIA BLOG

パラリアブログ

2021.3.13

インタビュー

校舎長インタビュー・鈴木将平(東大前校)

Q1. どんな大学受験を経験しましたか?

僕は高校時代、理系特進というコースにいたので周りのレベルが高く、なんとか追いつきたいという思いもあって、基礎を疎かにして応用ばかり取り組んでいたんですよね。1年生まではなんとかなっていたのですが、それ以降はだんだん難しくなってきて……地元の塾にも通っていたんですが、部活も積極的にやっていたので、勉強に全力投球という感じではありませんでした。そういう感じで大学受験に望んで……ただ、先程お話しした基礎が抜けているという弱点は克服できなかったですし、全落ちという結果でそれを改めて実感しました。それを踏まえて一浪し、東京理科大学理学部数学科に進学したんです。当時から教育に携わりたいという思いがあり、教員養成が強いという評判を聞いて理科大を選びました。教育学部ではなく理学部に進んだ理由としては、教育以外の可能性の幅を確保しておきたかったんですよね。

Q2.パラリアの講師になるまでの経緯を教えてください。

大学院1年生の夏にパラリアの代表と知り合ったんですよね。当時、僕は教員以外の選択肢で教育に携わっている人と会いたくて……それで「こういう塾をやっている人がいるよ」と知人から紹介されました。それからは緩く繋がっていたんですが、しばらくしてパラリアで理系を担当していた前任者が抜けてしまって。そこで手伝ってくれないかというお話しを頂き、2つ返事で引き受けたという流れになります。

Q3.親御さんとのコミュニケーションで気をつけていることは何ですか。

塾での生徒の状況などはきちんと伝え、なるべく安心感を持てるようにしたいと考えています。

Q4.パラリアではどんなことを意識して指導していますか?

まずは基礎を疎かにしないことですね。自分が現役の時にそれで失敗し、浪人では克服したことで成功したという経験もあり、始めたときから現在まで、常に大事にしています。
それと「寄り添う」という態度を忘れないようにしています。これは学業に関してはもちろん、精神的な側面でもそうありたいと考えています。

Q5.パラリアが合いそうなのはどんな高校生ですか?

パラリアのは自由度が高いので、原理的には誰とも合うはずですが、現実的には、スタッフと相性がいい人だと思います。
合わない先生だと、学習モチベーションが下がってしまいますので。現時点で勉強できる・できないは全く問わないので、まずは合うかどうか面談・体験等自分の目で確かめにきてもらえればと思います。

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